Journal Club
カテゴリーで検索
全部 |不整脈|CADETセミナー配布資料|心不全|周術期|心臓外科|血管外科|肺循環|心臓移植|血管内科|循環器救急|循環器集中治療|ACS|安定冠動脈疾患|その他-
LDL に関する Q&A
登録日:/更新日:論文ではないのですが、コレステロール管理について受けたQ&Aをアップさせていただきます。スタチンで副作用が出た場合や、LDLのターゲットについて答えさせていただきました。ただ、あくまでも個人的な(きわめて欧米よりの)視点からの解答ということを付記させていただきます。(香坂)
安定冠動脈疾患
-
ガイドラインに則った周術期管理
登録日:/更新日: 2013 JCS Annual Meeting学会の「症例から学ぶ(6)周術期管理」で香坂が発表した内容です。周術期にどう術前の評価を進めていくか、そして虚血のイベントがおきたときにどう対応するかというところがまとめてあります。スライドにして30枚ほどです。
周術期 心臓外科
-
Diagnostic Testing With a Low Pretest Probability
登録日:/更新日: doi:10.1001/jamainternmed.2013.2762.Diagnostic tests for symptoms with a low risk of serious illness do little to reassure patients, decrease their anxiety, or resolve their symptoms, although the tests may reduce further primary care visits.
周術期
つまり、「心配だから念のためやっておきましょうか」という検査に、実は患者さんの心配を軽減させる効果がなかったという研究です。こんな視点もあるのだなと思い、紹介します。
-
FREEDOM試験の意義
登録日:/更新日: N Engl J Med. 2012 Dec 20;367(25):2375-84FREEDOMは、PCIが DES の時代を迎え、BARIやBARI-2Dに引き続き長期的な予後の比較が糖尿病患者で行われたものです。で、端的に言うとこれまでの結果を覆すものではありませんでした(DESは再狭窄の予防に主眼をおいたデバイスなので、驚くにはあたらないのですが)。
糖尿病 安定冠動脈疾患 心臓外科
しかし、予想通りの結果であったからといってFREEDOMの価値が減じられるわけではないと思います。FREEDOMは間違いなく患者サイドへのインフォームドコンセントに有用ですし、違う研究グループが同じ方向を向いた結果を出してくれることは、医師側の治療方針の説明の説得力も増します。